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まちづくり調査室からお知らせ : 兼松如水会コンサート<吉野直子とアンサンブル・ウイーン=ベルリン>が5/14 PM4:00〜行なわれます!一般¥5000/学生¥1500
投稿者: okinaoko 投稿日時: 2006-4-14 12:15:06 (2481 ヒット)

●兼松如水会コンサート<吉野直子とアンサンブル・ウイーン=ベルリン>・生誕250年記念・〜世界的名手たちによるモーツアルトの華麗な調べ〜●

◆5/14 PM4:00〜
◆一般¥5000/学生¥1500/指定席

◆オールモーツアルトプログラム
 セレナーデ第12番ハ単調k.388「ナハトムジーク」より(木管五重奏)
フルートとハープのための協奏曲ハ長調k.299
協奏交響曲ホ長調k.297b(オーボエ、クラリネット、ホルン、フォアゴットと管楽器のための)

□お問い合わせ□  サロン・ド・ノアン 042−580−3210
 03−3262−0111(指定席残数)
090−8495−4582(一橋大卒/瓦林)
           
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読売新聞◆インタビューより

◇ひと・人
「ブラームスの心タクトに込め」


宮城 敬雄(ゆきお)さん
欧州を代表するオーケストラを指揮する 会社経営者 13年ぶりの日本公演を来月行うクロアチアのザグレブ・フィルハーモニー管弦楽団。指揮者の1人、宮城敬雄さんは、50代で指揮活動を始めた異色の経歴の持ち主だ。

 ザグレブ・フィルは、初コンサートが1884年という同国最古の歴史を持つ管弦楽団。20世紀を代表する巨匠として日本でも名高い、ロヴロ・フォン・マタチッチが育て上げた。「誇り高いザグレブ・フィルの持ち味と、私の音楽への思い、情熱をどれだけ彼らと調和して表現できるか、そこがポイント」と公演を控え、気を引き締める。

 長期の戦禍で復興途上にあるクロアチアのオーケストラを迎える日本は、終戦60周年の節目の年。宮城さんは、9月13日の名古屋市の愛知県芸術劇場コンサートホールのコンサートを手始めに、大阪、東京、軽井沢の4か所で、平和の願いを込め、両国の国歌演奏に続いてブラームスの「交響曲第2番 ニ長調 作品73」など3曲を披露する。

 ブラームスの2番は、宮城さんがヨーロッパデビューで取り上げた、思い出の曲。「ブラームスは、交響曲2番を南オーストリアの風光明媚(めいび)な保養地ペルチャッハに滞在し、一気に作曲した。私は毎年、このゆかりの地を訪れ、ブラームスの作曲の思い、空気を感じてきた。ブラームスの心も伝えられたら」と意気込む。

 宮城さんは、音楽一家に育ち、幼少のころから、クラシック音楽の美しさと安らぎに感動し、「いつか指揮者になり、自分の思いを表現してみたい」という夢を温めてきた。

 サラリーマン生活から一転、父親の会社の危機、起死回生の新規事業立ち上げと、40代は、必死で夜中まで働いた。転機は、ドイツのクリスマスを再現した店舗やハウスウエディング経営が軌道に乗った50歳の時。「残された時間で指揮を勉強できるのは今しかない」と、知人の指揮者に弟子入りした。

 翌年にN響の団員ら、プロの協力を得て、念願の自分のオーケストラを結成、タクトを振った。以来、千代田区の紀尾井ホールで定期演奏をしてきた。

 4回目の定期演奏にゲストで招いた「ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団」の首席オーボエ奏者、渡辺克也さんから、「ヨーロッパのオーケストラを指揮すれば、もっと自分の音楽に近づけるのでは」と水を向けられ、二つ返事でお願いした。ヨーロッパを代表するオーケストラとの指揮活動の門が開かれた。

 渡辺さんの推薦で、スロバキアの「スロバキア・フィルハーモニー管弦楽団」とのコンサートが実現した。団員に「あなたの音楽はウエルカムだ。共感できる」と言われたときには、本当に嬉しかったという。以来、ミュンヘン交響楽団などヨーロッパを代表するオーケストラを指揮、22回の演奏会をこなしてきた。「来月の日本とクロアチア国際交流記念公演では、思い出に残る演奏をしたい」と抱負を語る。

 公演の問い合わせは(電)03・3443・1521

(2005年9月2日 読売新聞)

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