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まちかど教室 Total:38 (31)
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まちかど報告書 【第21回】  スポーツ産業の発展と日本のスポーツの未来高ヒット

まちかど報告書 【第21回】  スポーツ産業の発展と日本のスポーツの未来
【第21回】  スポーツ産業の発展と日本のスポーツの未来

日時:2005年8月5日(金) 17:00〜19:00
講師:岡本純也 氏

<講師略歴>
一橋大学大学院商学研究科助教授。専門はスポーツ産業論・身体文化論。主な論文に、「実践教育における正統的周辺参加」(一橋大学スポーツ科学研究室研究年報)など。

<講座概要>
我々の生活に入り込んでいるスポーツは今や大きな産業となり商品として市場で取引されている。この傾向が強まってきたのはここ20年の事だが、今後は一層スポーツのビジネスとしての側面が重要となる。スポーツ産業化の歴史を振り返り、その原因や現在の問題点、日本のスポーツの未来について考える。

<スタッフのコメント>
 今や世間話のネタであり、一大産業である「野球」も、そのはじまりは学校教育の一環であった。本講義では、スポーツが心身の鍛錬や、技術を競うものであるという以上に、見てやって楽しむ娯楽として発展し産業化していくまでの歴史を、スライドを用いてたどった。また、科学技術や情報化が進む中、プロ野球やJリーグといったスポーツがメディアを横断して巨大化する一方、個人が地域で小規模に楽しむスポーツも増えており、そのようなスポーツを、産業という切り口から紹介した。地域活性化に関連する内容もあり、スポーツとまちづくりの結びつきを考えさせられた。

<参加者のコメント>
・今までスポーツというと野球やサッカーなどしか思い浮かばず、自分は興味がないのであまり関係がないと考えていたが、ちょっとした柔軟体操やジム通いも立派なスポーツであるとの事。人々のライフスタイルが多様化するにつれて、「スポーツ」の裾野もどんどん広がっていくのだなあと実感しました。

[投稿者]okinaoko [カテゴリー]まちかど教室  [更新日]2008-3-28 16:31 

まちかど教室 【第20回】  スポーツ・メディアとメディア・スポーツ高ヒット

まちかど教室 【第20回】  スポーツ・メディアとメディア・スポーツ
【第20回】  スポーツ・メディアとメディア・スポーツ

日時:2005年8月2日(火) 19:00〜20:30
講師:早川武彦 氏

<講師略歴>
1942年生まれ。東京教育大学体育研究科修士課程修了。学校体育研究同志会常任委員長。一橋大学大学院商学研究科教授。スポーツ産業論・スポーツ社会学。著書に『地球時代のスポーツと人間』『スポーツは誰のために』(大修館書店)、『地球時代の運動文化と人間』(一橋大学研究年報・人文科学研究32)ほか。

<講座概要>
スポーツのテレビ放映はますます関心を高めている。しかし、私達がそこで見ているのは、実際のスポーツとは違う、メディアによる様々な加工を経た「メディア・スポーツ」である。この傾向は今後更なる変化を示すと思われる、これらについて、テレビメディアが担うべき役割をベースにスポーツの楽しみ方、私達が起こすべきアクションを考える。

<スタッフのコメント>
サッカーやバレーボールのテレビ中継を題材に、放送局・プレーヤー・コミッショナー・ファンの活動がスポーツ中継に与える影響を様々な方向から検討した。生中継と称したスポーツ中継が、実は時間差放映や録画である場合が往々にしてあるという事実は衝撃であった。メディアが目まぐるしく発展し続けている現代においては、視聴者側の能動的な活動でスポーツはいかようにも変わっていくのだという実感を抱いた。
講師渉外の際の感触から面白いテーマである事は分かったが、それを上手く広報できるかが問題であった。特に「メディア・スポーツ」という単語は一般的ではないため、難しかったが、実際の講義には興味深い話題がたくさんかなり出てきた。質疑応答では、活発な意見交換が行われた。

<講師のコメント>
・時間や機会があれば、実際に試合を観戦しながらの講義をやると面白い。

<参加者のコメント>
・身近な話題でも見方が変われば全然知らない事だらけで、新鮮だった。

[投稿者]okinaoko [カテゴリー]まちかど教室  [更新日]2008-3-28 16:30 

まちかど報告書 【第19回】  おいしいワイン、はじめの一歩高ヒット

まちかど報告書 【第19回】  おいしいワイン、はじめの一歩
【第19回】  おいしいワイン、はじめの一歩

日時:2005年7月26日(火) 15:00〜17:00
講師:山井賀雄 氏

<講師略歴>
 リストランテ国立文流店長、日本ソムリエ協会認定ソムリエ

<講座概要>
気分やメニューに合わせたワインを自由に選べるようになったら、食事がもっと楽しくなるはず。ソムリエの実技を交えながら、選び方・飲み方、至れりつくせりのワインのいろはをご紹介します。※ワイン・チーズ等実費¥2500【要予約、定員制】

<スタッフのコメント>
 好評企画・国立文流第2弾。しかしこの日は大型の台風上陸!開講をためらうほどの悪天候だったが、スタッフの心配をよそにほぼキャンセルなしの16名の方の参加となった。なかには同じ商店街内の酒屋広島屋さんの顔も!ワイン基礎知識は講義形式のかしこまったものではなく、山井氏はワインをさすがソムリエの手捌きで開けながら、1番簡単な合わせ方は色、赤ワインには赤の食材、白ワインには白、肉は赤で白身魚には白です、等説明。講義が終わると、4種類のワインとチーズに舌鼓みを打っていた参加者同士はワイン談義に花を咲かせ、講師への質問も活発であった。「知識」を渡すのではなく交流の「場」を提供するのもまちかど教室の役割と実感し、今後のスタイルを模索(講義と質疑応答の間にドリンクタイムをはさみ、参加者同士の交流を促す形へと変更予定)する良い機会となった。台風の猛威をものともせず、盛り上がった参加者は隣の≪cafeここたの≫で談笑を続けていた。中止しなくて本当に良かったと、スタッフ一同は胸をなでおろした。

<参加者のコメント>
・ソムリエの手さばきを間近で見ることができて良かった。
・ ワインの飲み方そのものだけでなく、古くなって味の落ちたワインをどうやって楽しめば良いかといったお話がとても新鮮でした。教えていただいたワインのカクテルを自分でも作ってみたいと思います!

[投稿者]okinaoko [カテゴリー]まちかど教室  [更新日]2008-3-28 16:23 

まちかど報告書 【第18回】  バードハウス ―野鳥と仲良しになる暮らし―高ヒット

まちかど報告書 【第18回】  バードハウス ―野鳥と仲良しになる暮らし―
【第18回】  バードハウス ―野鳥と仲良しになる暮らし―

日時:2005年7月10日(日) 16:00〜18:00
講師:井筒明夫 氏

<講師略歴> 
青山学院大学文学部英米文学科卒。北海道東海大学非常勤講師。セゾングループの開発・建築担当役員を経てノール・インターナショナル・ジャパン代表取締役。退任後は主に北海道東海大学非常勤講師として現代デザイン論、余技のバードハウスに関する研究を講演。国分寺市在住。著書に「バードハウス 野鳥たちの楽園」(光文社新書) 
関連URL バードハウスフィーダーミュージアム http://www.k3.dion.ne.jp/~bird/

<講座概要>
バードハウス」は文字通り、鳥の家のこと。庭の木にバードハウスをかけて、野鳥に親しむ人が6500万人もいるというアメリカ。小鳥たちの自由な営みを身近に感じる暮らしは、仕事に疲れた心身を癒し、人間も自然の一部という真実を思いださせてくれます。カラフルでユニークな世界のバードハウスをスライドでたっぷりご紹介します。

<スタッフのコメント>
講師は野鳥の専門家ではないが、仕事のかたわら独自に取り組んできたというバードハウス・バードフィーダー研究の日本における第一人者。ちょっとした工夫があれば、小さな家の庭にもやってくるたくさんの種類の小鳥たちの姿、そのさまざまな珍しい生態を、厳選した400枚ものスライドで紹介してもらった。その中心となるバードハウスは、単なる巣箱の域を超えて色も形も素材も自由。ユニークなデザインのアートとしても楽しめるだけでなく、一羽のシジュウカラが年に食べる虫は13万匹というから、農薬を使わない環境づくりとしても奨励されるべき価値がある。個人の家だけでなく、学校や公園でもこのバードハウスを広げられたら、自然と親しかった時代のささやかな喜びを地域においてとりもどすことができそうだ。講師自身が小鳥と親しむ日常生活の豊かさ、素朴な贅沢さに、子どもも含めて参加者は一同感動していた。当日は、横浜において、大規模な講師の関連イベントが重なっていたにもかかわらず、当教室を優先して下さった。

<講師のコメント>
地域の学校でも、どこでも、およびがあれば、スライドもって講演に伺います。バードハウスの楽しさをご理解いただければうれしい。

[投稿者]okinaoko [カテゴリー]まちかど教室  [更新日]2008-3-28 16:18 

まちかど報告書 【第17回】 ネコとヒトとのベストな関係を考える高ヒット

まちかど報告書 【第17回】 ネコとヒトとのベストな関係を考える
【第17回】 ネコとヒトとのベストな関係を考える

日時:2005年7月3日(日) 14:00〜15:30
講師:加藤由子 氏

<講師略歴>
1949年生まれ。日本女子大卒。生物学(動物行動学)専攻。ヒトと動物の関係学会理事。移動動物園職員・多摩動物公園・上野動物園の動物解説員を経て、動物関係のライター・エッセイストとして活躍中。著書に『うちの猫に限って』『雨の日の猫はとことん眠い』(PHP)、『ゾウの鼻はなぜ長い』(講談社ブルーバックス)、『どうぶつのあしがたずかん』(岩崎書店)、『クジラも海でおぼれるの?』(偕成社)、『ネコスタシー』(日本出版社)ほか。

<講座概要>
猫の室内飼いが増えてきました、でも「かわいそうだから仕方がない」と思いながら室内飼いにしている人はたくさんいます。「それは猫本来の姿ではない」と感じている人もたくさんいます。違うんです。室内飼いでこそ猫は幸せに暮らせるのです。行動学的に猫の室内飼いを考えてみましょう。

<スタッフのコメント>
講師の「猫を飼っていらっしゃる方は挙手をお願いします」との質問に、会場は高く掲げられた手のひらで埋め尽くされた。「家族の一員」に対する、受講生たちの強い関心が伺えた一瞬であった。猫は本来、広いテリトリーを必要とせず室内飼いが猫の野生をそぐものではない事、昨今の道路事情や社会状況から見たメリット、そして室内飼いによって生まれる飼い主との深い絆について、受講者を諭すかのように熱く語る。講師宅の猫のスライド写真が壁に写し出されると、ホール内に「かわいいー!」という声が上がった。
広く興味を持たれるテーマであった点、常識を覆す問題提起、共同開催「猫展」のイベントの一環という位置づけでの共同広報(従来の手段に加え、DM、携帯電話の情報配信サービス、ペットショップへのポスター配布)が功を奏し、猫展のアート作品がところ狭しと並ぶ中、満場の来客となった。質疑応答タイムには次々と質問が上がり、講師のサイン入り著書も完売。

<参加者のコメント>
・いままで室内飼いの猫に申し訳ない気持ちでいたので、大変驚きだった。猫の事をより深く知ることができ、絆を改めて意識した良い機会になった。

[投稿者]okinaoko [カテゴリー]まちかど教室  [更新日]2008-3-28 16:12 

まちかど報告書 【第16回】  イスラム・コミュニティに生活して高ヒット

まちかど報告書 【第16回】  イスラム・コミュニティに生活して
【第16回】  イスラム・コミュニティに生活して

日時:2005年6月26日(日) 15:00〜17:00
講師:谷川達夫  氏 

<講師略歴>
 一橋大学社会学部卒。住友商事(株)で一貫して日本の自動車の全世界向け輸出および現地での販売に関与。中東ではイラン、サウジアラビア、中南米ではプエルトリコ、コロンビアに駐在。その後外資系FORDに出向、アジア太平洋を担当。現在、立命館アジア太平洋大学兼任講師。

<講座概要>
 「私たちは、今後イスラム社会とどう付き合っていけるのか」
その異質なイメージの向こうにある、コミュニティとしてのイスラム社会の現実を、駐在員としてイラン革命前後のテヘランに2年間、サウジアラビアに4年間住んだ経験から皆さんにご紹介します。

<スタッフのコメント>
前任者を空港で見送ったまさにその日、テヘランで火の手があがりイラン革命に遭遇、さらにイランイラク戦争の果てにはトルコ空港から緊急脱出など、迫力のある実体験からスタートした講義。今や世界で伸びつつあるイスラム教は、世界の経済のなかでどんな位置にあるのか、企業の現場から見た解説はわかりやすく説得力のある内容だった。
本来のイスラム教社会では、社会的な公正感、平等主義、相互扶助の観念にもとづき、宗教と経済は密接な関係にある。コーランに表れている「神を信じ、公正な取引をすることで商売でも成功する」という商業思想、国家への帰属意識よりもイスラム共同体の商人という共同意識が強いこと、などは、西側資本主義社会の尺度ではとてもはかれない、希望のある哲学である。
しかし、現実には石油だけに依存するモノカルチャー経済構造、出稼ぎ外国人なしでは成り立たない社会のインフラ、貧富の差など経済的課題が大きく、さらにすべての中東紛争の根底にあるパレスチナ問題、アメリカの中東政策への憎悪と反感があらたなテロを生む火種となっているのは周知の事実だ。
グローバリゼーションの拡大のなかで、イスラム社会の本来の思想はなんらかの歯止めになるのか、また、親日家も多いアラブ世界に対して、日本の果たす役割がもっとあるのではないか、など、講師から投げかけられたメッセージは、経済を越えて世界の平和へとつながる糸口とも思われた。

[投稿者]okinaoko [カテゴリー]まちかど教室  [更新日]2008-3-28 16:03 

まちかど報告書 【第15回】  漢字の難しさと楽しさ ―日本語教育の視点から―高ヒット

まちかど報告書 【第15回】  漢字の難しさと楽しさ ―日本語教育の視点から―
【第15回】  漢字の難しさと楽しさ ―日本語教育の視点から―

日時:2005年6月16日(木) 19:00〜21:00
講師:石黒圭 氏

<講師略歴>                            
横浜市出身。1993年一橋大学社会学部卒業。1999年早稲田大学文学研究科博士後期課程修了。現在、一橋大学留学生センター助教授。主な著書に、『よくわかる文章表現の技術』(1)〜(3)(明治書院)。主要論文に、「予測の読み−連文論への一試論−」『表現研究』第64号(1996年)、「換言を表す接続語について−「すなわち」「つまり」「要するに」を中心に−」『日本語教育』第110号(2001年)がある。

<講座概要>
今、巷では漢字ブームといわれています。1992年に12万人程度で始まった漢検(日本漢字能力検定)の受験者が2003年には200万人近くになっています。また、去年法務省が人名漢字を増やす決定をしたのは記憶に新しいところです。しかし一方で、漢字に苦しむ非漢字圏出身の外国人が数多く日本に在住しています。そうした外国の方に漢字の楽しさを伝える方法を考えます。

<スタッフのコメント>
講師は留学生センターの教員なので、普段 非漢字圏の人に日本語を教えている。今回はその過程で見えてきた日本語の特徴を、特に漢字にフォーカスを当てて紹介した。
 漢字はよく表意文字だと言われ、漢字の形がそのまま意味を表しているので、図形として非漢字圏の人には理解しやすい、と思われることがあるがそうではない。漢字がそのまま対象の形をしているのは全ての漢字の一割に満たない量しかなく、九割以上は形成文字という、別の作られ方をしている。形成文字とは、字の意味と音がくみ合わさってひとつの字になっているような漢字をさす。例えば「語」という字を例に挙げると、左の「言」から言葉に関係することであることが予想され、右の「吾」から音が推測できる、という具合だ。このように、漢字の作られ方は実はいくつかのパターン(=造字法)がある。そのため、漢字を覚えるためには、漢字の造字法を知っていると便利だ、と講師は説く。
講師は大学で、日本語人の学部生向けに日本語について考える授業も開講しており、毎回100人以上の履修者がある人気授業になっている。その授業では半年間かけ、さまざまな切り口からの日本語が紹介される。そこからもわかるように、漢字の他にも日本語についての引き出しを豊富にもっている方なので、一度だけでのまちかど教室ではもったいなく感じられた。

[投稿者]okinaoko [カテゴリー]まちかど教室  [更新日]2008-3-28 16:01 

まちかど報告書 【第14回】  手作りパスタ教室 ―おなかをすかせたピノッキオ―高ヒット

まちかど報告書 【第14回】  手作りパスタ教室 ―おなかをすかせたピノッキオ―
【第14回】  手作りパスタ教室 ―おなかをすかせたピノッキオ―

日時:2005年5月18日(水) 14:30〜16:30
講師:西村暢夫 氏 (写真左)  
パスタ作り指導:濱中淳 氏 (「国立文流」料理長)

<講師略歴>
 (株)文流・代表取締役会長。東京外国語大学イタリア語科卒。日本初の日伊辞典編纂者の一人。日伊協会理事。1973年、イタリア書籍の輸入会社として(株)文流を設立、さらにその食文化に魅せられて高田馬場に<リストランテ文流>を開店。シエナに料理学校も開設し、これまでのイタリア渡航歴90回以上。81年、イタリア政府より文化功労賞を贈られるなど、<食と文化>を柱にして日伊の交流に貢献。『パスタ手打ち道―イタリア直行便―』(共著・雄鶏社)などイタリア関連の著書訳書多数。小平市在住。

<講座概要>
 イタリア人作家コッローディに命を吹き込まれた「操り人形ピノッキオ」は、好奇心旺盛に遊びまわり、お腹をすかせて食べ物に憧れる、まさに等身大の子どもでした。今回は『ピノッキオの冒険』作中に登場するイタリア料理「シエナ風パスタ・ピーチ」を皆さんと一緒に作り、美味しくいただきながら「ピノッキオ」の魅力についてお話します。

<スタッフのコメント>
前半は西村氏より、イタリアの名作『ピノッキオ』についての講義。日本ではディズニー版が普及しているが、物語の原作は、もともと人間としての成長を見守る味わい深い文学だった。善と悪、人間性そのものを豊かに包み込むイタリアの風土・歴史・文化、さらにスローフードの原点でもあるイタリア料理の魅力。イタリア渡航歴90回以上、72歳という高齢ながらいまだ日本との文化交流に情熱を注ぐ講師の、イタリアへの熱い想いが伝わる内容だった。後半は濱中シェフによるパスタづくりの実演、さらに子どももまじえ、各テーブルごとに細長いうどんのような<ピーチ>を全員で手作り。できたものをカフェの厨房でゆで、トマトソースをからめてカリフラワーサラダとともに試食。さらに地域のバイオリニスト高橋卓也さんが飛び入りでイタリア音楽を演奏。参加者一同、イタリアへの憧れで胸がいっぱいになった午後であった。参加費は実費一人2000円と多少高かったが、次回への期待の声多数。
地域企業との連携の意味、またアカデミック以外のまちかど教室への要望について手ごたえがあった。「消費者である市民と直接対話できる機会は店にとってもうれしい。これからも地域のために協力したい」と講師側にも好評であった

[投稿者]okinaoko [カテゴリー]まちかど教室  [更新日]2008-3-28 15:56 

まちかど報告書 【第13回】 統合ヨーロッパへの道 ―ヨーロッパ意識の形成―高ヒット

まちかど報告書 【第13回】 統合ヨーロッパへの道 ―ヨーロッパ意識の形成―
【第13回】 統合ヨーロッパへの道 ―ヨーロッパ意識の形成―

日時:2005年5月12日(木)15:00〜17:00
講師:山内進 氏

<講師略歴>
1949年北海道生れ。一橋大学大学院法学研究科博士課程修了。一橋大学法学研究科長・法学部長。法制史、西洋中世法史、法文化史専門。主な著書に、『決闘裁判 ─ ヨーロッパ法精神の原風景』(講談社)、『暴力 比較文明史的考察』(共編著)(東京大学出版会)、『北の十字軍』(講談社)でサントリー学芸賞受賞。

<講座概要>
今年は「日本・EU市民交流年」です。これは、日本とEUの市民たちが交流を盛んにし、互いに理解を深め合うことを目的としたものです。でも、EUって何でしょうか。講座では、EUについてわかりやく説明して、EUを身近に感じられるようにしたいと考え
ています。今回は、人々の心や感性、歴史や文化の観点から、ひとつのヨーロッパへと
人々を動かした「ヨーロッパ意識の形成」についてお話したいと思います。

<スタッフのコメント>
 EUIJとの共同企画として、大学内の大教室(西本館21番教室)で開催し、100名以上の来客があり、いつもとは違う雰囲気のまちかど教室になった。EUができるにあたって、ヨーロッパ諸国においてヨーロッパという意識がどのように生まれてきたか、それがどのようにEU誕生につながったかを説明して下さった。大教室の巨大スクリーン・音響設備で上映されたエイゼンシュタインの戦争映画はかなり長いものだったが、なかなか見ることのできない貴重なものであった。
 このように、大学構内で開催できて良かった部分が多くあった反面、大教室では講師と受講者の対話のチャンスが生まれにくいという課題も浮き彫りになった。質疑応答の時間には、「どうぞご遠慮なく質問してください」との講師の呼びかけもあったが、やはり手を挙げづらいというのが正直な感想である。ただ、終了後、講師に直接質問しに行った受講生からは、先生とお話ができてうれしかったとの声もあり、講師との対話を期待している受講生がいるという事は励みにもなった。

[投稿者]okinaoko [カテゴリー]まちかど教室  [更新日]2008-3-28 15:52 

まちかど報告書 【第12回】  クレオールに学ぶ、これからの国と文化高ヒット

まちかど報告書 【第12回】  クレオールに学ぶ、これからの国と文化
【第12回】  クレオールに学ぶ、これからの国と文化

日時:2005年4月23日 15:00〜17:00
講師:恒川邦夫 氏

<講師略歴>
 1943年生れ。東京大学大学院中退。一橋大学院言語社会研究科教授。フランス文学を専攻し、60年代半ばに初めてフランスの土を踏み、自らのアイデンティティの複雑さにとまどっていた人々の文学に出会う。主な著書・編著に、『フランケチエンヌ―クレオールの挑戦』(現代企画室)、プチ・ロワイヤル和仏辞典(旺文社)ほか。専門はアフリカ・カリブ海地域のフランス語文学。

<講座概要>
近年、人々はますます簡単に国境を超えられるようになっています。その一方で、日本語ブームに見られるように日本そのものをとらえ返す動きもさかんです。国境の壁が低くなっていくこれからの時代に、わたしたちのアイデンティティはどうなっていくのでしょうか? 数百年も前にもうこの問題に出会っていた、インド洋レユニオン島のクレオール文化から学びます

<スタッフのコメント>
クレオール語は、ハイチ、マルチニークなどカリブ海の島々を中心に、南米大陸の広範な地域で話されているフランス語をベースにした話し言葉である。本来は、新大陸や他の植民地圏で生まれた白人または黒人(さらに、その混血)を指したが、やがてその習慣や言語、文化をも表すようになった。クレオール語の研究は、現代の私たちの社会にとっては、グローバリゼーションの拡大、多様な文化・言語との交流によって自覚されるアイデンティティの課題をあぶりだす。しかし無形のクレオール語を口承文学として伝えようとする人々の努力など、歴史の大波に翻弄されつつも、それを飲み込んで生き抜いていく人間のたくましさをともかく知ることができた。
講師が講座直前まで研究のために滞在していたレユニオン島は、アフリカの沖、マダカスカル島の東南1000キロにある小さな島。フランスの海外県のひとつで、古い時代のクレオール資料を見ることができる貴重な場所であるという。同島をめぐる貴重な旅の話も披露された。

[投稿者]okinaoko [カテゴリー]まちかど教室  [更新日]2008-3-28 15:40 


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