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1月26日 修了式高ヒット

1月26日 修了式
1年間のコミュニティ・ビジネス起業講座もいよいよ最終回を迎えました。
最終的にビジネスプランを提出した19名が今年度の修了生として認定されました。

修了式では、12月に行われたビジネスプラン・コンテストの受賞者である今井さん、泉さん、小島さん、松田さんと、「社会起業論」受講生の柴田さん、市村さん、山田さん、和田さんがスピーチを行いました。

スピーチのテーマは、コミュニティ・ビジネス起業講座の受講生は「この授業を通じて自分がどう変わったか」、社会起業論の受講生は「その後の報告」でした。

その後、やむを得ず欠席した4人を除く15人の出席者に、担当教員である林教授と横田教授から修了証書が手渡されました。最後に受講生全員が一言ずつ感想を述べ、担当教員がコメントをして授業を締めくくりました。授業終了後には記念写真の撮影と、懇親会を行いました。写真を撮影してくださった受講生の吉田さんに感謝申し上げます。

この授業は、既にプランがあってすぐに起業をしたいという人を対象としたものではありませんでした。その代わり、自分の心の中にある「思い」を見つけ、プランという形にして表現するということに1年間かけて取り組んできました。受講生のスピーチは、それぞれ心の中で何らかの種が育っていることを実感させるものでした。授業をきっかけに新しい地域に出かけたり、新しい人の輪が広がったりした人も少なからずいたようです。

この授業は今年で終了しますが、受講生それぞれのプランと、授業を通じてできたコミュニティが今後も育っていくことを願います。

[投稿者]medachi [カテゴリー]コミュニティビジネス起業講座  [更新日]2007-2-22 19:24 

12月15日 第2回ビジネスプラン・コンテスト高ヒット

12月15日 第2回ビジネスプラン・コンテスト
担当教員 林大樹(社会学研究科教授)・横田雅弘(留学生センター)

特別講演 佐野章二 氏(ビッグイシュー日本代表)

審査員(五十音順)
    竹内 利明 氏 (電気通信大学 産学官等連携推進本部特任教授)
    辻  朋子 氏 (中小企業診断士)
    柳田 公市 氏 (有限会社ケイワン 代表取締役)
    横地 竹彦 氏 (多摩信用金庫 主任調査役) 


12月15日、一橋大学「コミュニティ・ビジネス起業講座」主催 第2回ビジネスプラン・コンテストが行われました。

会場の307教室は、70名以上の来場者で満員になりました。今までにない張り詰めた空気の中、予選会で選ばれた7名が審査員の前でプレゼンテーションをしました。

審査の間には、ホームレスの自立を目指す雑誌「ビッグイシュー日本版」の制作・販売・発行のトータルマネジメントを手がける佐野章二さん(有限会社ビッグイシュー日本 代表)の特別講演がありました。

審査員による厳正な審査の結果、最優秀賞、優秀賞、努力賞が下記の通り決定しました。授賞式後には、コンテスト本選に出なかった人も含め、エントリーした全ての受講生のプランに審査員からの講評がありました。
-----
 ◆最優秀賞(1名)
   ・今井 芙美子(社会学部3年)
      コダカラ支援機構
      〜アダプションで新たなチョイスを!〜

 ◆優秀賞(3名) 
   ・泉 克明(商学部2年)
      Green Education
      〜林業体験を通じ、21世紀型地球市民へ〜
   ・小島 葵(社会学部3年)
      アットホーム教室〜働くパパママの応援団〜
   ・松田 東子(社会学部3年)
      ビジネス街に保育所を!

 ◆努力賞(3名)
   ・増山 将二郎(商学部4年)
      癒しお届けビジネス「犬財派遣所」
   ・吉田 美恵子(社会学部聴講生)
      コーディネーション・オフィース(もったいない屋)
   ・高井 真紀子(社会学部聴講生)
      元気塾

                        以上

-----
コンテスト終了後、職員集会所に場所を移して行われた交流会では、人と人との新たなつながりが数多く生まれていたようです。

ご来場いただいた方々、支えてくださった全ての方に感謝します。
ありがとうございました。

次回は1月26日(金)の5限に、授業の修了式を行います。


[投稿者]medachi [カテゴリー]コミュニティビジネス起業講座  [更新日]2006-12-21 18:36 

12月8日 昨年度ビジネスプラン・コンテストのビデオ上映高ヒット

12月8日 昨年度ビジネスプラン・コンテストのビデオ上映
担当教員:林大樹、横田雅弘
ゲスト:松本輝彦(海外女教育情報センター代表)

いよいよ次回の授業はビジネスプラン・コンテスト本選です。今回は、2005年12月に行われた第1回のコンテストの様子を撮影したビデオを上映しました。時間の都合上、入賞者4組のプレゼンテーションのみの紹介でしたが、イメージトレーニングには十分役立ったようです。自分の改善すべき点に気づき、他の人の良いところをとり入れて、本選に備えてほしいと思います。

また、今回は夏学期のゲスト講義や合宿でお世話になった松本輝彦さん(海外子女教育情報センター代表)も、授業に参加してくださいました。「プレゼンテーションは相手を説得するチャンス。ぜひともベストを尽くしてやってみて」という力強いメッセージに、勇気付けられた人も多かったのではないでしょうか。

それでは、コンテスト会場でお会いしましょう!

-----【ご案内】-----
一橋大学コミュニティ・ビジネス起業講座主催
第2回 ビジネスプラン・コンテスト 

 一橋大学の全学共通教育科目である「コミュニティ・ビジネス起業講座」
受講学生の中から予選会を通じて選ばれた精鋭7名が苦心のビジネスプランを
発表し、専門家による審査を受けます。
 この授業を公開しますので、ぜひご来場ください。
 また、現在わが国で最も注目される社会起業家のお一人であるビッグイシュー
日本代表の佐野章二様の特別講演も予定しています。
 コンテスト終了後には、職員集会所にて交流会を行います(参加費1000円、
学生:無料)。 コミュニティ・ビジネス、社会起業に関心をお持ちの皆様の
ネットワークが広がる機会になると思います。こちらにも奮ってご参加ください。


日時:2006年12月15日 (金)  16 : 20 〜 19 : 00
会場:一橋大学第2講義棟307番教室(国立西キャンパス)
   ※コンテスト終了後の19:00頃より1時間程度の交流会を予定。

発表順
 1.Green Education 〜林業体験を通じ、21世紀型地球市民へ〜
    泉 克明(商学部2年)
 2.コダカラ支援機構 〜アダプションで新たなチョイスを!〜
    今井 芙美子(社会学部3年)
 3.アットホーム教室〜働くパパママの応援団〜
    小島 葵(社会学部3年)
 4.ビジネス街に保育所を!
    松田 東子(社会学部3年)
 5.癒しお届けビジネス「犬財派遣所」
    増山 将二郎(商学部4年)
 6.コーディネーション・オフィース (もったいない屋)
    吉田 美恵子(社会学部聴講生)
 7.元気塾
    高井 真紀子(社会学部聴講生)
                    以上 7名

特別講演  佐野 章二氏(ビッグイシュー日本代表)

審査員(五十音順)
    竹内 利明氏 (電気通信大学 産学官等連携推進本部特任教授)
    辻  朋子氏 (中小企業診断士)
    柳田 公市氏 (有限会社ケイワン 代表取締役)
    横地 竹彦氏 (多摩信用金庫 主任調査役) 

[投稿者]medachi [カテゴリー]コミュニティビジネス起業講座  [更新日]2006-12-13 23:25 

12月1日 ゲネプロ(通し稽古)高ヒット

12月1日 ゲネプロ(通し稽古)
担当教員:林大樹、横田雅弘

ビジネスプラン・コンテストの会場が、西キャンパス第2講義塔「307」に決定しました。今回は当日と同じ307番教室で、予選会通過者7名と、次点3名の計10名がプレゼンテーションを行いました。

時間も、当日と同じ7分間を計りました。ぴったりの人もいれば、足りない人や余ってしまう人もいました。「時計を前に置いて話すと良い」というのは昨年度のコンテスト入賞者の市村さん(社会起業論受講生)からのアドバイス。既にそうしている人も何人かいましたが、時間配分が心配な人はとりいれてみると良いでしょう。

残念ながら、次点の3名は「本選出場ならず」という結果でした。しかし、3人とも、1週間前より確実にプランもプレゼンテーションも練り上げられていました。

今回は、全員が発表者に対するコメントを紙に書き、最後に回収してそれぞれの人に手渡しました。本選でプレゼンテーションをする受講生は、ぜひそれらを参考にしてほしいと思います。

写真は「307」の様子です。コンテスト当日は、この教室がいっぱいになることを願っています。

[投稿者]medachi [カテゴリー]コミュニティビジネス起業講座  [更新日]2006-12-5 19:23 

11月24日 ビジネスプラン・コンテスト予選会高ヒット

11月24日 ビジネスプラン・コンテスト予選会
担当教員/審査員:林大樹(社会学研究科教授)、横田雅弘(留学生センター教授)

今回は、授業の時間を使って12月15日(金)に行われる第2回ビジネスプラン・コンテストの予選会を行いました。

エントリーした受講生は14名でした。事前に提出するプランはA4・1枚以内、プレゼンテーションは1人5分以内という条件の下で行われました。

授業時間終了後に担当教員の林・横田が別室で審査を行いました。どのプランも甲乙付けがたく、審査は大変難航しましたが、本選出場予定者7名と次点の3名が決定しました。

次回は、コンテスト会場となる教室で本番を想定した通し稽古を行います。本選出場が決定した7名と次点になった3名は、本番同様、1人7分間のプレゼンテーションを行います。受講生は、本選出場者以外も全員参加することになっています。

[投稿者]medachi [カテゴリー]コミュニティビジネス起業講座  [更新日]2006-11-28 22:03 

11月17日 予選会へ向けて高ヒット

11月17日 予選会へ向けて
担当教員:林大樹、横田雅弘

予選会のエントリー締め切り(22日の22:00)が近づいてきました。
今回は、予選会前の最後の授業ということで、授業時間を使って皆で自由に意見を言い合い、最終調整を行いました。

希望者は予選会と同じ5分間を計ってプレゼンテーションの練習をしました。書き込んだプランを持ってきた人もいたので、全員で回し読みをしながらわかりにくい表現がないかどうかチェックしていきました。

ビジネスプランや言いたいことは固まっていても、皆の前で話すとなると緊張してしまう人もいるようです。また、書いた言葉が意図することと違う意味に取られてしまうこともあるようです。予選会まであと1週間、考えを伝える練習を重ねてほしいと思います。

また、下記のようにビジネスプラン・コンテストに向けたスケジュールが固まり、授業中には詳細を紙にまとめたものを配布しました。受講生は締め切りや会場、注意事項などの確認が必要です。


-----
11/22(水)22:00 予選エントリー提出【締切】
提出物:全員…ビジネスプラン(A4・1枚)※カラーで印刷予定

11/23(木)18:00 予選パワーポイント提出【締切】
提出物:任意…予選発表用パワーポイントファイル
予選会発表時に使用する者のみ。予選会当日も、各自USBメモリーで持参してください。

11/24(金)5限(授業)予選会 場所:東キャンパス本館1304教室(平常通り)
・1人5分以内で全員が発表を行います。
・予選会終了後、担当教員による審査会議を経て、結果を授業のメーリングリストにて告知します。

12/1(金)5限(授業)「ゲネプロ(通し稽古)」場所:西キャンパス第1、2講義棟304または307番教室
・当日を想定した通し稽古を行います。普段の教室と違うのでご注意ください。本選・出場者もそれ以外の人も、全員出席してください。

12/4(月)15:00 ビジネスプラン本提出【締切】
【提出物】本選出場者のみ:添付資料(分量は任意)
全員:ビジネスプラン(A4・1枚)※カラーで印刷予定
・ビジネスプランは本選・出場者もそれ以外の人も、完成させて再度提出してください。

12/8(金)5限(授業)「昨年度のコンテストのビデオ上映」場所:西キャンパス第1、2講義棟307番教室

12/11(月)22:00本選パワーポイント提出【締切】
・提出物:本選出場者のみ…パワーポイントファイル
印刷してコンテスト会場で配布します。発表時に上映するパワーポイントファイルは当日まで修正可能ですが、当日に必ず各自USBメモリーで持参してください。

12/15(金)16:20〜19:00「ビジネスプラン・コンテスト」場所:西キャンパス第1、2講義棟304または307番教室
・その前から準備用に会場を開けています。
・発表は1人7分、質疑応答3分です。
・コンテスト終了後、「職員集会所」に会場を移して1時間〜1時間半程度の交流会を行います(学生は参加費無料)。さらにその後、国立駅周辺の店に会場を移して授業の懇親会(詳細は後日お知らせ)を行います。

【注意事項】
各種の提出物は、期日までに授業中にお知らせしたメールアドレスに送付することが要件です。全員が予選用と本選用に2回提出する「A4・1枚のビジネスプラン」はカラーで印刷、本選出場者のみが提出する「添付資料」「会場配布用パワーポイント」は白黒で印刷されます。

[投稿者]medachi [カテゴリー]コミュニティビジネス起業講座  [更新日]2006-11-20 21:41 

11月10日 ビジネスプラン素案発表・検討会高ヒット

11月10日 ビジネスプラン素案発表・検討会
担当教員:林大樹(社会学研究科教授)、横田雅弘(留学生センター教授)
ゲスト・コメンテーター:広田 実(中小企業診断士)

今回はフォーマットに沿って作成したビジネスプランの下書きを持ち寄り、それに基づいて発表と検討を行いました。ゲスト・コメンテーターには広田実さん(中小企業診断士)をお迎えし、全員が輪になって順番にプランを発表しました。1人3分以内という制約がある中、まず広田さんからは「何を提供するビジネスなのか」「誰がお客さんか」という2点を明確にしよう、という注意がありました。

それぞれのプランを具体的に紹介することは避けますが、フォームに書き込んで整理したたことによって、全体的により聞きやすくなった印象を受けました。「既にこのような業者があり、これくらいの料金でやっている」「海外ではこういう事例がある」「この企業について調べてみた」「現地に調査に行った結果、こうだった」など、人によってはデータの裏づけも大幅に増えていたようです。

広田さんは、発表者の目を見て、真剣に耳を傾けていました。「視点が新しい」「少し手直しすればこのまま一般のビジネスコンテストに出せるほど完成度が高い」「2つの社会問題の解決策になっていて、提供する側と受ける側の両方がハッピーになれる」と期待を込めたコメントをもらった人もいました。受講生が抱える課題に対しては、「こだわっていたものといったん切り離してサービスの独自性を考えてみてはどうか」「対象はこういう人に限らないのではないか」「このようなサービスを付け加えてはどうか」といったアドバイスもありました。迷っている人は、広田さんが先日のゲスト講義で教えてくれた発想法も思い出しながら、新たな可能性を考えてみると良いでしょう。

全員に共通するアドバイスとしては、以下の2点が特に重要だそうです。
・「概要図」で、事業に関係するヒト、モノ、カネ、情報、時間を組み合わせて、事業の「仕組み」を表現すること
・自分の事業の核となる部分を集中的に掘下げて考え、その魅力をアピールできるよう、具体的なイメージを作ること
そして、「コミュニティ・ビジネス」という視点の大切さももう一度、強調していました。

広田さんからは、メールでも丁寧な個別指導と授業後のフォローをいただきました。この場を借りて感謝したいと思います。

また、「社会起業論」受講生からもこのようなコメントがありました。
「3分なら3分で、伝えたいポイントと、今回のような機会なら広田さんに聞きたいことを絞り込んで話すことが大切。今後、面接でも会議でも役立つので、時間配分を頭に置いてプレゼンテーションをする練習を」(和田さん)。
「夏学期から進めてきた人と、プチっと切れてしまった人の差がついている。合宿前の段階に話が戻ってしまった人も。その前はどうだったか、必ず振り返りながらやること」(山田さん)。
「皆さん調べてきたことがあるので、自信を持って。私の話を聞いてください、というつもりで」(市村さん)。

11月24日の予選会では1人5分以内で発表を行います。内容を練り上げることはもちろん、限られた時間の中で効果的に伝えるプレゼンテーションも課題になります。個人差はあるでしょうが、それぞれ自分のペースで、残り少ない時間を有効に使って取り組んでほしいと思います。

予選会前のビジネスプラン提出についても、下記の通り決定しました。
-----
期限:11月22日の22:00(予選会のエントリーも兼ねています)
送付先:授業中に提示したメールアドレス
提出用件:A4版1枚以内にまとめたビジネスプラン(冬学期に紹介したフォーマットを参考に作成してください。エクセル、ワード、パワーポイント、手書きのスキャンなど、データの形式は問いません。予選会ではこのデータを印刷して受講生全員に配布します)
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次回は予選会前の最後の授業で、最終調整に充てる予定です。

[投稿者]medachi [カテゴリー]コミュニティビジネス起業講座  [更新日]2006-11-15 12:35 

10月27日 グループ・ディスカッション(ワイガヤ会議)高ヒット

10月27日 グループ・ディスカッション(ワイガヤ会議)
担当教員:林大樹(社会学研究科教授)、横田雅弘(留学生センター教授)
ゲスト・コメンテーター:辻朋子(中小企業診断士)

今回は「ワイガヤ会議」と題し、数名ずつのグループに分かれてワイワイガヤガヤと自由に意見交換をしました。先週のゲスト講義を担当してくださった辻朋子さん(中小企業診断士)にも再度お越しいただきました。

辻さんはこの授業の前日、小金井のビジネスコンテストに審査員として参加したそうです。冒頭、辻さんからは「ルバーブを農商市民協働で名産品に育てるプロジェクト」「湧き水で晒す藍染め小金井ブランド前掛け」など独自資源を活用してつくる地域ブランドの入賞事例の紹介と、前回の講義の補足説明がありました。

その後、受講生は3組に分かれてテーブルを囲み、ディスカッションを開始しました。ゲスト・コメンテーターの辻さん、「社会起業論」受講生の山田さんと和田さん、担当教員の林・横田が分担してその輪に加わりました。夏学期の授業中や6月の合宿中にも学生どうしが交流する機会はあったのですが、今回はより少ない人数で密度の高い議論ができたようです。共同でプランを提出することになった人もいました。

辻さんは、同じグループになった受講生一人一人のプランを聞き、時折質問を投げかけながら丁寧にコメントしていました。最後に、全員に対して「もうひとひねり。あと2週間、火事場の馬鹿力で!」と激励のメッセージをくださいました。

和田さんからは、「10万でも100万円でも1000万円でも、数字に惑わされず、まずは自分ができる規模でビジネスを考えること。売上引く経費は利益という単純な構図で良い」というアドバイスがありました。山田さんのアドバイスは、「話すだけではなく書くこと」、そして「リソースを使うこと」。ビジネス経験を持つ社会人聴講生のお二人も「私たちをどんどん使ってください」と個別相談を申し出てくれているので、受講生の皆さんは積極的に足を運んでみましょう。

一橋祭(学園祭)期間を挟み、次の授業は11月10日(金)に行います。次回は「素案発表・検討会」としてプランの下書きを持ち寄り、それを基に意見交換をします。前々回のゲスト講師であり、フォーマット作成にも協力してくださった広田実さん(中小企業診断士)もゲストとして参加予定です。頭の中で思い描いてきたプランを1枚の紙に表現すると、果たしてどんな形になるでしょうか。

[投稿者]medachi [カテゴリー]コミュニティビジネス起業講座  [更新日]2006-11-11 20:45 

10月20日 ヒト的資源を中心にコトを立ち上げるための設計プロセス高ヒット

10月20日 ヒト的資源を中心にコトを立ち上げるための設計プロセス
担当:辻朋子(中小企業診断士)

今回は、一橋大学の卒業生でもある中小企業診断士の辻朋子さんをゲスト講師としてお招きしました。

表題のゲスト講義の前に、冒頭の10分ほどを使って担当教員よりビジネスプラン・コンテストについての連絡がありました。11月10日が予選前のビジネスプラン素案提出の締め切りに決まったので、受講生はそれまでに書き上げなければなりません。冬学期初回の授業では山田さんが国民金融公庫のフォーマットを例にビジネスプランの書き方を説明しましたが、その後、ゲスト講師の広田実さんが一橋大学向けにアレンジしたさらにシンプルなフォーマット案を送ってくださいました。また、「社会起業論」受講生の市村明子さんにお願いして、昨年度のコンテストで入賞したプランを提供していただきました。これらも参考になるでしょう。

山田さんによると、「ベースは広田さんバージョンで作ってみて、自己紹介コラムの作り方など、市村さんバージョンの良いところをとり入れると良い」そうです。また、先日説明した書き方のポイントを再度、整理してくれました。市村さんからは、「数字を使うと説得力が出る。省庁関係のデータを使ってみて」というアドバイスがありました。

また、個別具体的な問題で悩んだ時には、この授業の前の時間を使って山田さんと、同じく「社会起業論」受講生の和田さんが相談に乗ってくれるそうです。プランの見本を提供してくださった市村さん、個別指導を申し出てくださった山田さんと和田さんをはじめ、この授業は社会人聴講生の方々にも支えられています。

---
その後、いよいよ辻朋子さんのお話がはじまりました。

辻さんは自己紹介代わりに「ご縁マップ」というものを用意していました。これは、辻さんを中心とした人間関係を1枚の紙に表した図です。様々な分野につながった「ご縁」は、子育てをしつつ地域活動に携わり、中小企業診断士の資格を取り、大学院でも学びながら仕事の範囲を広げてきたという辻さんの経歴を物語っていました。

人とのつながりを構築する方法として辻さんが挙げたのは、「お礼のメールは必ずする」「忙しくても会合などには出る」「意思決定ができる人に直接会う」といったこと。当たり前のようですが、つい後回しになったり億劫だったり気後れしたりしてしまいがちではないでしょうか。この辺はビジネスに限らず、早速心がけたいものです。

そして、話題は教室の真ん中に用意された沢山の紙コップへ。今回は皆で「利き水」をしようという趣向なのでした。3種類のコップの中身は「武蔵野の水」「小金井の水」「一橋大学の水」。なかでも受講生に「いちばんおいしい」と好評だったのは「武蔵野の水」でした。武蔵野市には歴史的に深井戸が数多くあり、良質の地下水が出ることで知られています。試飲した水は既に武蔵野の「水・好き」としてブランド化され、ペットボトルに詰めて売られている商品です。続いて人気だった小金井の水は、商店街の活性化策として掘られた井戸の水で、市民の公募によって「六地蔵のめぐみ 黄金(こがね)の水」と名付けられているものです。「一橋大学の水」はただの水道水だったので、少し分が悪かったかもしれません。

「例えば、おいしい水を使って何ができますか」という辻さんの問いかけに、受講生からは「ビール」や「銭湯」などのアイデアが出ました。水のお話は、1つでも他の地域にはない資源があればそれがブランドになり、そこから無数の商品やサービスが派生し得るという好例ではないでしょうか。

辻さんご自身も武蔵野在住で、武蔵野市や小金井市では地元の学生と商店街などをつないだまちづくりの活動に携わってきたそうです。今回は、その一環として学生がデザインした富士見通り(武蔵野市境南町)のイメージキャラクター、「ふじみどり」を紹介してくれました(写真)。「直観」を信条に失敗を恐れずやってみると語る辻さん。その原動力は、「(社会人としての)自分を育ててくれたまちのために働きたい」という思いだといいます。

講義の締めくくりは、「恋をしましょう!」というメッセージでした。受講生も教職員も、何に対しても(国立のまちにも、もちろんこの授業にも)恋をしたときのようなドキドキした気持ちで向かい合っていきたいものです。

[投稿者]medachi [カテゴリー]コミュニティビジネス起業講座  [更新日]2006-10-27 14:01 

10月13日 事業構想における財務会計的発想高ヒット

10月13日 事業構想における財務会計的発想
担当:広田 実(中小企業診断士)


今回のゲスト講師は中小企業診断士の広田 実さんです。

まず、ビジネスプラン・コンテストを控えた受講生に対して「こういう機会があったら覚悟して徹底的にやった方が良い」と激励の言葉がありました。

今回の講義は「財務会計的」と銘打っていますが、広田さんによると実際の審査では財務会計に関する資料はそれほど重要ではなく、収益があがるかどうかを確認するために補足的に用いられるのだそうです。審査の中心となるのは事業内容であり、コンテストまでの時間配分でいうと95%くらいを事業内容の部分を詰めていく作業に費やした方が良いのことでした。コミュニティ・ビジネスに限らず、ビジネスプランのコンテストでは収益性や優位性、そしてそれらを限られた文字数や時間の中で伝えられるプレゼンテーションの能力が決め手になるそうです。

そのため、お話は「事業って何?」というところからスタート。事業の種のみつけ方、戦略論、発想法、キャッチコピーをつけるときのポイント、そしてもちろん損益分岐点や減価償却費といった財務会計の知識まで、90分間の授業では収まらないほど盛り沢山な内容でした。

コミュニティビジネスならではの要素としては、以下のような説明がありました。
・お客さんに喜んでもらうだけでなく、ビジネスを提供する側の方々にも喜んでもらうのがコミュニティビジネス。
・コミュニティビジネスにこそブランド力を。提供する相手の顔や嗜好を把握できるコミュニティビジネスはブランドになりやすい。
・一般的なビジネスプラン・コンテストの場合は利益を大きくすることが評価のポイントになるが、コミュニティビジネスの場合は最低限、事業が継続できれば良い。

また、損益計画を作る際には各社のホームページや中小企業庁などのデータで競合他社や類似業種の利益率や費用項目を調べて、自分の計画が妥当かどうかを確認すると良いというアドバイスがありました。

広田さんは11月10日の授業にもゲストとして参加予定なので、質問があればそこで個別に補足してくれるそうです。

夏学期はビジネスのアイデアを出すところまでが中心でしたが、冬学期に入って、プランの作成を視野に入れた内容になってきました。

[投稿者]medachi [カテゴリー]コミュニティビジネス起業講座  [更新日]2006-10-20 11:55 


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